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「本」を読む理由〜「職業としての小説家」

みなさんお元気ですか

いまも本が好きで、日本にいるときは

ジュンク堂にいって、一通りみています

 

インターネットの情報があるからいいや、、、

とおもった時期もありましたが

まとまった内容は本が便利だとおもったり

 

手書きのメモ、とはいってもiPhoneですが

今日みると1,250ありました

 

ちょっと気になったことを書いていくと

それくらいの数字になったり

しかしながら、まとめるのが下手で

いつからか、本に線を引くようになりました

 

憲法を学ぶ際には「あしべ憲法」と

言われるほど有名な本があります

いっけん、簡単で字数が少なく見えますが

法律用語は難解で、かつ、判例も一緒にみていかなければいけません

ノートを別にとると、いいのですが

どこにいったのかわからない

という状況になったこともあり

それが、くせになったのかもしれません

 

最近は、エッセイを書いていることもあり

村上春樹さんの「職業としての小説家」を読みました

どんな心持ちで書いているのか気になったからです

 

エッセイは「思ったことを書いていくこと」と

割り切って、一般受けも何も考えず

ただ、筆を走らせていたりします

 

しかしながら、小説は

登場人物がいて、そのひとたちの心情があり

かつ、情景や、様々なことを「文字」で

表現する

 

それも、読み手が「その世界に入っていく」ような

わかりやすい体裁で書かれている

 

だからこそ、小説を書くひとは

すごいと思ってしまいます

 

ひとつゲームを作るのと同じなのかもしれません

 

コントローラーや、メモリカードもありませんが

次の面に進みたいと思わせる

突き動かされる「何か」が散りばめれている

そんなふうに感じていたり

 

さて、今日のタイトル

「本を読む理由」

 

人生は本に助けられている

のが自身における人生の状況です

ふと、手にとって

「こんな本、いつ読むんだろう」と

購入して、数年後

色々、調べごとをしても見つからないとき

部屋の片隅に置いてあった一冊の本が

道を開いてくれたりします

 

本は自己との対話

時にはコーチングをしてくれるメンター

書き込みをすれば、手帳に

 

これからも、本を読み続けようとおもうのは

助けられているからです

 

 

職業としての小説家 (新潮文庫)

職業としての小説家 (新潮文庫)